私は如何にして心配するのを止めて吸血鬼を愛するようになったか 2

始祖「♪～」

カレブ・ヴァトーレ「たのもう!!」

カレブ「そこにおわするは、高名なる始祖様とお見受けする　拙者とひとつお手合わせを願いたい」
始祖「……　どうでもいいけど、何故時代劇口調?」

こうゆう道場破りっぽいヴァンパイアとスパーリングするのも始祖様の仕事なのです

始祖「俺、手加減はしないよ　いいの?」
カレブ「望むところでござる」
始祖「だから、なんで時代劇口調?」

　

ヴァンパイアのスパーリングはなかなか迫力があります

カレブ「…くっ」

カレブ「よっしゃあ、今日はこれぐらいにしといたるわ」

始祖「…いや　負けたんはあんたのほうやで」

カレブ「くすん、負けちゃった　帰ってモギたんになぐさめてもらおう」

本日のご近所さん：始祖様邸の近所にヴァトーレ兄妹が住んでいます

妹のリリスたん

兄のカレブ氏と居候の元・賢者様♪

今日の始祖様：ティーンVS若者のスパーリングはできません　カレブ氏との対戦は若者Ver.の始祖様が吹き替えています

今日の始祖様2：始祖様はグランドマスターで、カレブ氏はマスターヴァンパイア　

スパーリングはできませんが「ヴァンパイアの訓練」はできるようです