2021年8月26日木曜日
2021年8月25日水曜日
続・私は如何にして心配するのを止めて吸血鬼を愛するようになったか 17
始祖「ZZZ」
パスカル「ZZZ」 ダイスケ「お?」 執事「坊ちゃま、そんな所でうたた寝をされては」 ダイスケ「おっと 起こすなんて無粋な真似しなさんな」
執事「しかし」 ダイスケ「だって、ふたりともあんなに幸せそうな顔で寝ているんだもん」
ダイスケ「もう少しこのまま寝かせといてやれば♬」
執事「……」 ダイスケ「執事さんは知ってる?」 ダイスケ「始祖様ってさ、ふだんは冷徹そのものって感じで、どこかピリピリしている印象を受けるけれど」 ダイスケ「パスカル君と一緒にいる時は」 ダイスケ「年齢(とし)相応の『少年』の顔になるんだよね」 ダイスケ「それだけパスカル君に心を許しているってこと♪」
執事「この短期間でそこまで見抜くとは… おまえさん、ただの色ボケおじさんじゃなかったな」
ダイスケ「ちょっと、ちょっと 色ボケはあんまりじゃない?!」
Brindleton Bayにもいつしか秋が忍び寄っていました
画像をクリックして新しいタブ
(ウィンドウ)で表示してください
ストーリーと現実の乖離:
始祖様はパスカルにボコられたら
しい(この後、関係をリセットし
ました)
パスカル「ZZZ」 ダイスケ「お?」 執事「坊ちゃま、そんな所でうたた寝をされては」 ダイスケ「おっと 起こすなんて無粋な真似しなさんな」
執事「しかし」 ダイスケ「だって、ふたりともあんなに幸せそうな顔で寝ているんだもん」
ダイスケ「もう少しこのまま寝かせといてやれば♬」
執事「……」 ダイスケ「執事さんは知ってる?」 ダイスケ「始祖様ってさ、ふだんは冷徹そのものって感じで、どこかピリピリしている印象を受けるけれど」 ダイスケ「パスカル君と一緒にいる時は」 ダイスケ「年齢(とし)相応の『少年』の顔になるんだよね」 ダイスケ「それだけパスカル君に心を許しているってこと♪」
執事「この短期間でそこまで見抜くとは… おまえさん、ただの色ボケおじさんじゃなかったな」
ダイスケ「ちょっと、ちょっと 色ボケはあんまりじゃない?!」
Brindleton Bayにもいつしか秋が忍び寄っていました
画像をクリックして新しいタブ
(ウィンドウ)で表示してください
ストーリーと現実の乖離:
始祖様はパスカルにボコられたら
しい(この後、関係をリセットし
ました)
続・私は如何にして心配するのを止めて吸血鬼を愛するようになったか 16
★警告!! NSFWにつき閲覧注意!!!
始祖「俺をなぐさめろ」 パスカル「ご命令とあれば」 パスカル「………」
始祖「? どした?」
パスカル「ひとつ質問がありますが、よろしいですか?」 パスカル「この後、どうすればいいのでしょうか?」
始祖「~~~~~~~~~っ」
パスカル「すみません なにぶん初心者ですので」 始祖「お、俺だって初めてだ」
パスカル「はあ」
始祖「別にたいしたことじゃない 裸になって互いの体に触れ合ったり、キスしたりして気持ちを盛り上げて… おまえの××した×××を俺の×××に突っ込めばいいだけだろう」 パスカル「…ずいぶん即物的ですね」
始祖「俺にロマンを求めるのは間違っている」 始祖「くっくっく」 ← 思い出し笑い
当初は、全くロマンのかけらもない夜だった 始祖「いっ、痛えっ!! このど下手!!!
俺を殺す気か! ヴァンパイアにも痛覚はある」
パスカル「も、もうしわけありません(半べそ)」 パスカル「もう止めましょうか」
始祖「…や」 始祖「…かまわん 続けろ」
パスカル「お辛かったらそうおっしゃってください」 ふだんは 主を主とも思わぬ なめた物言いをするくせに
あの夜のおまえは とても優しかった
(親父を喪ったばかりの 俺に対する 同情もあったにせよ) 俺を悦(よ)くしてやりたいという おまえの気遣いが
重なり合った肌越しに 伝わってきた おまえに愛されているのでは、と つい 勘違いしそうだった※ ※注:始祖様は自分がパスカルに想われていることを知らない 自分を「なぐさめろ」と命じたから、パスカルはそれに従ったまでだと思っているのだ
パスカルも、のちに、自分の本心を隠してこう答えている もう一度 おまえと あんな夜を過ごしたいと 言ったら おまえは 笑い飛ばすだろうか? それとも 怒り出すか?
始祖「俺をなぐさめろ」 パスカル「ご命令とあれば」 パスカル「………」
始祖「? どした?」
パスカル「ひとつ質問がありますが、よろしいですか?」 パスカル「この後、どうすればいいのでしょうか?」
始祖「~~~~~~~~~っ」
パスカル「すみません なにぶん初心者ですので」 始祖「お、俺だって初めてだ」
パスカル「はあ」
始祖「別にたいしたことじゃない 裸になって互いの体に触れ合ったり、キスしたりして気持ちを盛り上げて… おまえの××した×××を俺の×××に突っ込めばいいだけだろう」 パスカル「…ずいぶん即物的ですね」
始祖「俺にロマンを求めるのは間違っている」 始祖「くっくっく」 ← 思い出し笑い
当初は、全くロマンのかけらもない夜だった 始祖「いっ、痛えっ!! このど下手!!!
俺を殺す気か! ヴァンパイアにも痛覚はある」
パスカル「も、もうしわけありません(半べそ)」 パスカル「もう止めましょうか」
始祖「…や」 始祖「…かまわん 続けろ」
パスカル「お辛かったらそうおっしゃってください」 ふだんは 主を主とも思わぬ なめた物言いをするくせに
あの夜のおまえは とても優しかった
(親父を喪ったばかりの 俺に対する 同情もあったにせよ) 俺を悦(よ)くしてやりたいという おまえの気遣いが
重なり合った肌越しに 伝わってきた おまえに愛されているのでは、と つい 勘違いしそうだった※ ※注:始祖様は自分がパスカルに想われていることを知らない 自分を「なぐさめろ」と命じたから、パスカルはそれに従ったまでだと思っているのだ
パスカルも、のちに、自分の本心を隠してこう答えている もう一度 おまえと あんな夜を過ごしたいと 言ったら おまえは 笑い飛ばすだろうか? それとも 怒り出すか?
2021年8月21日土曜日
続・私は如何にして心配するのを止めて吸血鬼を愛するようになったか 15
続・お洗濯おにいさん
葉夢太郎のハウス付近から謎めく黄色いモヤが立ち上っています 原因不明ですが実害がないので放置しています
誘惑的なところに目をつぶれば、ダイスケおじさんはそこそこ有能です
始祖「(どろんっ♪)パスカル」
始祖「…って、また寝てるのか」
始祖「そんなに無防備にうたた寝していると襲われるぞ」
始祖「…俺様に(笑)」
登録:
投稿 (Atom)