2021年8月1日日曜日

続・私は如何にして心配するのを止めて吸血鬼を愛するようになったか 8

始祖様が珍しく「新しい誰かに会いたい」という気まぐれを起こしました
そこで、さっそく某Sさんちからダイスケおじさんをお借りして世帯に投入しました
各種スキルはわりと高めですが、肝心のガーデニングスキルはさっぱりです(一応、庭師設定)
執事「おまえさん、いいかげんに家の中で傘を差すのはやめんかい」
ダイスケ「え? 何で?」
ダイスケおじさんから始祖様に贈り物があるそうです
始祖「ほう 何かな」
中身はニンニクの三つ編み飾りでした
始祖「ヴァンパイアの俺様にこれを贈るとは… きさま、なかなかいい度胸だな」
ダイスケ「気に入っていただけて嬉しいです」
ダイスケおじさんの辞書には、皮肉当てこすりという言葉は載っていません
パスカル(う~ん、いい匂いだ ハグしたい♥)
パスカル「始祖様を変態おじさんのえじきにするわけにいきません ここは私が身代わりに」
ダイスケ「できれば始祖様をハグしたかったのに …まあ、パスカル君でもいいか」
ダイスケおじさんから目が離せなくなりそうです(いろんな意味でw)


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