2021年7月20日火曜日

続・私は如何にして心配するのを止めて吸血鬼を愛するようになったか 2

★警告! NSFW!!
始祖(どろんっ)
パスカル「すー」
始祖「何だ、寝てるのか つまらん」←やる気満々で来たw
不思議だ
この部屋で ひと晩中 睦み合った あの時から
まだ ふた月も 経っていないのに
なんだか
遠い昔の できごとのような 気がする
あの時
俺は 人間の肌の ぬくもりが
心地よいものだと 初めて知った
※注:ヴァンパイアの体温は一般的に人間より約10度低いというマイ設定
パスカル「う~ん、坊ちゃま」
始祖「ん? 寝言か」
始祖(うなされている?)
パスカル「…もう、無理です 勘弁してくださ…い
坊ちゃま、お願い…です 眠ら・せ・て…(むにゃむにゃ)」
始祖「………(/////)」
パスカルがどんな悪夢を見ているのか、何とな~くわかってしまった始祖様でした
始祖「もうなんもしねえよ 安心して休め」
始祖(どろんっ)
パスカル「? あれ、さっきそこに誰かいたような?」
今日のふたり1:安心してください、はいてますよ(とにかく明るい○村風・古っ)
今日のふたり2:7年後、パスカルがこの夜のことを語っています → 参照記事 
自分にとって都合の悪い事実はすっかり忘れたふりをしている始祖様でしたw


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