執事「う~ん」 執事「ネクタイ曲がってませんよね」 執事「手袋もシミひとつなく真っ白ですね」 執事「お? やはり少し曲がってますか」 執事「きゅきゅっと」 執事「♪~」 始祖「よくそんなに鏡を眺めてあきないもんだ」
執事「!?」 始祖「おまえって意外とナルシストだったんだな チベットスナギツネみたいな面(ツラ)なのによ」 執事「し、始祖様 いつからそこに?」 始祖「『う~ん ネクタイ曲がってませんよね』のあたりから」 執事(鏡に映らない※から気づかなかった 私としたことが)
※注:通常ヴァンパイアは鏡には映らない だが、人間に擬態する必要がある場合は鏡に姿を映すことは可能(というマイ設定) 始祖「執事に昇格して舞い上がっているようだから一応言っておく」 始祖「じいが死んだからと・り・あ・え・ずおまえを『執事』にした あくまでも『執事(仮)』だ いい気になるなよ」 始祖「ヘマをしでかしたら即・降格させるからそのつもりで」
執事「…かしこまりました」 始祖「…ふん」 先代の始祖様ことヴラディスラウス・ストラウド3世が逝去してから早2年が経過した 始祖「今夜の夕食はいらない スレイヤー家に招かれている」
執事「さようでございますか」
始祖「ディナーが終わったらさっさと帰る」 始祖(…マジ、行きたくねえな)
分家の当主アーロン・スレイヤーは始祖様のおじにあたる 始祖様は昔から彼が苦手である 執事「行ってらっしゃいませ」
始祖「…ん」
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