始祖「う~、眠い」
それもそのはず、始祖様はこの3日間、一睡もしておりません
毎週、約10000シムオリオンの請求書が送りつけられてきますが、現在の始祖家には支払うだけの資金がないのが実情なのです
始祖様もようやくお尻に火が点いたようで、「生涯不働(はたらかず)」の誓いも返上して翻訳の内職(主にエロ本・笑)を始めました
執事「いかがですか?」
始祖「じぇ~んじぇんダメ」
始祖「あと1000シムオリオン足りねえ このままじゃ、送電を止められちまう」
執事「残り1000シムオリオンは私が何とかしましょう 今週から印税が入ってきますから」
始祖「印税? 何だそりゃ」
執事「『なっちゃんの血清フルーツれしぴ』の印税ですよ おかげさまでこのたび重版が決定しました」
始祖「…… え? あの正体不明の料理研究家って、おまえだったのか!?」
執事「始祖様にしては勘が鈍かったですね あれだけエルヴィラ様がわかりやすいヒントを出してくださったのに」
※「那智ベス」は「チベスナ(=チベットスナギツネ)」のアナグラムです
始祖「エルヴィラもグルかよ …あ、この間からふたりでコソコソしていたのって」
執事「ああ、アレは別件です レシピ本に関しては、エルヴィラ様の知り合いの出版社の方(エルヴィラの元カレらしい)を紹介していただきました」
始祖「おまえ、俺にいったいいくつ隠し事をしてやがる?」
執事「それは秘密です」
執事「ともあれ、次の支払いは何とかなりそうです ごゆっくりお休みください」
始祖「…何か、俺、あいつの手の上で転がされているような気がしてきた」
始祖「ZZZ…」
始祖様が地下室で熟睡している頃、エルヴィラと執事が何やら密談をしておりました
今週の執事:執事は「恋愛下手」
執事にキスを拒まれて、エルヴィラ姐さんはこんなふてくされ顔です
ちなみにチートで世帯の資金を増額しましたので、送電を止められることはありませんw
2020年11月22日日曜日
2020年11月17日火曜日
ヴラディスラウス・ストラウドの憂鬱 6
海と陸地のはざまに1エーカーの土地を
見つけてちょうだい♫
始祖「また、パスカルが歌っているな」
羊の角で畑を耕し、胡椒の種を蒔き、
皮の鎌でその実を収穫しておくれ♪
パセリとセージ、ローズマリーにタイム♪
始祖「…顔に似合わず美声だな」(ほっといてください by 執事)
執事はカウンターテナーのイメージ 歌っているのは「スカボローフェア」、メロディーはこっちのバージョンです 皆さんがお耳なじみのバージョンはこちらですね
胡椒の実をヒースで束ねたら あたしたちは恋人同士に戻れるはず♫
家計を助けるため、始祖様は翻訳の内職を始めました
執事「いかがですか、お仕事ははかどって… おや?」
執事「老眼鏡ですか」
始祖「馬鹿野郎、俺は近眼だ」 執事「なるほど 初めてお会いした時から目つきがお悪い方だと思っていましたが
…で、どんな本を翻訳なさっているのですか? 私も拝見してよろしいですか」
「お、お願い お許しになって…」
女は消え入りそうな声で男に哀願した
だが、男は容赦しなかった
「ふっ 口では嫌だと言いながら、
おまえのここは俺を求めているじゃないか」
「あっ ああっ!!」
男の無遠慮な手が女のスカートをたくし上げ…
執事「こ、これは… ポ、ポ、ポル…(絶句)」
始祖「童貞でもあるまいに、こんなんで赤面すんなよ」
執事「よりによって官能小説の翻訳ですか!?」
始祖「おまえはそう言うがな、こうゆうのの翻訳ってけっこう単価がいいんだぜ 需要も多いし」
執事「もうちょっとマシな仕事をお選びください、と言いたいところですが背に腹は替えられませんね
せめてサラ様の目には触れないようにお願いします」
執事「…あ それと、くれぐれも『始祖様』のお名前は出さないように」
始祖「アイアイサー」 パセリとセージ、ローズマリーにタイム♪
こよなく愛したあの娘に 伝えておくれ …今でもおまえを愛している、と♬
Ziggy(やべぇ 見つかっちまったぜ)
今日の執事:飼い猫が悪さをしていたらきちんと説教しましょう
見つけてちょうだい♫
始祖「また、パスカルが歌っているな」
羊の角で畑を耕し、胡椒の種を蒔き、
皮の鎌でその実を収穫しておくれ♪
パセリとセージ、ローズマリーにタイム♪
始祖「…顔に似合わず美声だな」(ほっといてください by 執事)
執事はカウンターテナーのイメージ 歌っているのは「スカボローフェア」、メロディーはこっちのバージョンです 皆さんがお耳なじみのバージョンはこちらですね
胡椒の実をヒースで束ねたら あたしたちは恋人同士に戻れるはず♫
家計を助けるため、始祖様は翻訳の内職を始めました
執事「いかがですか、お仕事ははかどって… おや?」
執事「老眼鏡ですか」
始祖「馬鹿野郎、俺は近眼だ」 執事「なるほど 初めてお会いした時から目つきがお悪い方だと思っていましたが
…で、どんな本を翻訳なさっているのですか? 私も拝見してよろしいですか」
「お、お願い お許しになって…」
女は消え入りそうな声で男に哀願した
だが、男は容赦しなかった
「ふっ 口では嫌だと言いながら、
おまえのここは俺を求めているじゃないか」
「あっ ああっ!!」
男の無遠慮な手が女のスカートをたくし上げ…
執事「こ、これは… ポ、ポ、ポル…(絶句)」
始祖「童貞でもあるまいに、こんなんで赤面すんなよ」
執事「よりによって官能小説の翻訳ですか!?」
始祖「おまえはそう言うがな、こうゆうのの翻訳ってけっこう単価がいいんだぜ 需要も多いし」
執事「もうちょっとマシな仕事をお選びください、と言いたいところですが背に腹は替えられませんね
せめてサラ様の目には触れないようにお願いします」
執事「…あ それと、くれぐれも『始祖様』のお名前は出さないように」
始祖「アイアイサー」 パセリとセージ、ローズマリーにタイム♪
こよなく愛したあの娘に 伝えておくれ …今でもおまえを愛している、と♬
Ziggy(やべぇ 見つかっちまったぜ)
今日の執事:飼い猫が悪さをしていたらきちんと説教しましょう
2020年11月15日日曜日
ヴラディスラウス・ストラウドの憂鬱 5
執事「私は先の執事さんにたいへん可愛がってもらいました」
執事「私に執事のノウハウを仕込んでくださったのもあの人です」
執事「私にとっては大恩人です」
執事「いまわの際に、私に『くれぐれも坊ちゃまを頼む』と言い残されました」
執事「その大恩人との約束をどうして違(たが)えることができましょう」
始祖「そうか じいが死んでもう5年…か」
執事「そういえば、あの人は最後まで始祖様のことを『坊ちゃま』と呼んでいましたね」
始祖「あいつは俺が生まれる前からここにいたからな 実の親父以上に俺を大事にしてくれた」
始祖「………」
こんな昔語りができるのも、今はもうこいつしかいないのか
執事「始祖様?」
執事「……!?」
始祖「×●△■÷√…!!(訳:てめえ、よくも舌を噛みやがったな!!)」
執事「どさくさまぎれに何さらすんじゃ、わりゃあ」
始祖「俺は人を噛むのは好きだがな、人に噛まれるのは好かん」
今日の始祖家:所持品の中の不要品をすべて売り払って何とか今週の支払いはすませられました
執事「次回はチートで何とかしましょう」←メタ発言はやめましょう
執事「私に執事のノウハウを仕込んでくださったのもあの人です」
執事「私にとっては大恩人です」
執事「いまわの際に、私に『くれぐれも坊ちゃまを頼む』と言い残されました」
執事「その大恩人との約束をどうして違(たが)えることができましょう」
始祖「そうか じいが死んでもう5年…か」
執事「そういえば、あの人は最後まで始祖様のことを『坊ちゃま』と呼んでいましたね」
始祖「あいつは俺が生まれる前からここにいたからな 実の親父以上に俺を大事にしてくれた」
始祖「………」
こんな昔語りができるのも、今はもうこいつしかいないのか
執事「始祖様?」
執事「……!?」
始祖「×●△■÷√…!!(訳:てめえ、よくも舌を噛みやがったな!!)」
執事「どさくさまぎれに何さらすんじゃ、わりゃあ」
始祖「俺は人を噛むのは好きだがな、人に噛まれるのは好かん」
今日の始祖家:所持品の中の不要品をすべて売り払って何とか今週の支払いはすませられました
執事「次回はチートで何とかしましょう」←メタ発言はやめましょう
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